つづき
カリフォルニアから長距離ドライブの旅が始まった。。。 シヴァナンダヨガのトレーニングが終わり、 ここからカマラとカイ君と私の3人旅が始まった。 カリフォルニア州のオーバンというシヴァナンダ・ヨガファームから 車で40分ぐらいの所にある町でレンタカーして まずは、ネバダ州にあるラズべガスを目指し出発! そこから今回の目玉でもあるアリゾナ州のセドナへ その後はアンテロープキャニオン→グランドキャニオン →サンフランシスコ→日本 旅は風まかせ、流れにまかせての大雑把な計画 アメリカ一美しいといわれるタホレイク ラスベガス 砂漠地帯から突如現れるラスベガス セドナへ 「聖なる地」とネイティブアメリカンに崇められてきたセドナ ベルロック、カセドラルロック、ボイントンキャニオンなどなど ボルテックスと呼ばれる、地球のエネルギーが渦巻いている場所が たくさんあって 世界随一のスピリチュアルパワースポットと呼ばれている 空は澄み渡り、空気はカラッとさらさらしている カイ君がほぼ毎食つくってくれた食事はめっちゃおいしい♡ アンテロープキャニオンへの道すがらの風景 アンテロープはアリゾナ州にある ネイティブアメリカンのナバホ族の土地にある渓谷 砂岩が長い時間をかけて浸食され 何百年もの地層が美しいカーブやウェーブとともに表皮に写しだされる その神々しさ 自然のなせる技 何をしたって自然にはやっぱりかなわないんだ アンテロープを案内してくれたナバホ族のガイドさん ナバホ族に会うことは今回の旅でしてみたかったこと レイクパウエル アメリカで二番目に大きい湖 美しく不思議な雰囲気がある UFOがいつも上空を飛んでいるそうです!! グランドキャニオン コロラド高原がコロラド川の浸食によってできた渓谷 何層にも及ぶ断層や形が遠目からみると まるでインドのヒンドゥー寺院 おおっ ブライスキャニオン グランドキャニオンから車で2〜3時間 ユタ州 風や、水、氷により浸食された「土柱」と呼ばれる 独特な地質構造をもつブライスキャニオン つららを逆さまにしたみたいな形 赤や橙、白の色が日に当たったり、陰ったりすると表情が変わる ここから 再びカリフォルニア州サンフランシスコへ向けてドライブ モーテルで休憩したり おみやげやに寄ったりしながらの2日間 道に迷ったり、寄り道したり、遠回りしたり 計算してみると走行距離はざっと3000キロ 北海道から沖縄ぐらいまでの距離 永遠と変わらない景色の中、 何度となく繰り返す、山越えのパターン 山を越えては数十キロとつづく 信号の一つない ただひたすらまっすぐな道 とにかくよく飛ばし、とにかくよく走る 車がこんなにスピードをだせることも こんなに走っても車は壊れないのだと知った 日が暮れて また太陽は昇った アメリカの大地は いつだって壮大で終わりはない その世界、その内の世界、その外の世界も マクロとミクロを行き来しているような 小さいのか大きいのか その尺度は誰かの尺度 大きくなったり小さくなったり それさえも超えてしまいたい気持ち 外から見ているのか? 内からなのか? そのどちらでもないのか? 誰が見ているのか? 誰も見ていないのか? ここにいる 過去と今と未来が 一緒にある これから始まる未来も 終わってしまった未来も いま一緒に同時にあるような 時間と空間 確かに誰かが見ていた記憶 火、風、水、土、空 宇宙はひろがり それに触れる瞬間 大きくなったり、小さくなったり 形をつくり、壊れては またつくりだされる それらを超えて行く。。。 これからつづく道のこと 一つの旅が終わると また次の旅が始まる
by vidavidya
| 2015-09-01 20:09
| 旅
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